本籍地とは

婚姻届・転籍届などで本籍として登録された住所のことを本籍地といいます。
結婚届を提出する際には本籍地を記載する必要があります。
筆者も自分の本籍地を覚えておらず確認する必要があったのですが、夫婦二人の本籍地をそれぞれ確認するのに手間取りました。
そんな方のために情報を記載します。

確認方法

免許証からアプリを活用して本籍地の情報を取得

免許取得・更新時に設定している4桁の暗証番号を入力すればスマホからでも本籍地を確認することができます。
アンドロイドでしか読み取ることができないという記事もありますが、iPhone7以降であればiPhoneであっても免許証のデータを読み取ることができます。
最も気軽に可能な方法ですので、暗証番号を覚えていらっしゃる方はぜひ試してみてください。

現在地の住民票を取得

本籍地を含む住民票を取得すれば正確に本籍地を取得することができます。
市役所等に平日に行ける場合は申請を行いましょう。
本籍地を含む住民票を取得するためには、「本籍・筆頭者の記載を必要する」欄等にチェックを忘れないようにしましょう。

政令指定都市など大きな都市であれば、コンビニから住民票を取得することができる自治体もあります。
ご自分の所属する自治体が対応しているか確認するためには、コンビニ交付が利用できる自治体から確認してみてください。

コンビニ交付ができず、平日に市役所等へ行けない場合は、郵送で申請書を送付し、申請しましょう。郵送の申請書は各市町村のHPで取得できます。
郵便の往復となりますので、1週間程度所要時間がかかる点は注意しておきましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
本籍地を覚えていらっしゃる方は少ないかと思いますので、確認する必要があるかと思います。
手間がかかりますが、上記を参考に手間を少しでも省いてみてください。

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